木造在来工法での大スパンはプレカット業者によると最大で芯々6150(単位ミリ)だそうです。
なぜかといいますと木造在来工法のプレカット部材を処理する(ほぞ穴をあける)
機械に入る最大寸法が6150だからです。
芯々ですので(壁の中心から中心まで)実際の空間は6000(6メーター)になります。
下の写真は実際に工事をさせていただいた現場のもので
(横浜市N邸)一階は駐車場二階は大空間の住居になっています。
赤松集成材で幅は120ミリせい(高さ)は270ミリ(構造計算後の寸法)になっています。
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断面図──────────内観